臨時国会の様相を語り、提案し、行動する日本共産党の役割を訴えました
「お知らせ」で報告しましたが、 4日、京都市伏見区の砂川小学校、板橋小学校、小栗栖小学校の3会場で、日本共産党の演説会を開催。
石村かず子京都3区予定候補、倉林明子参院京都選挙区予定候補、馬場こうへい京都府会議員、西野さち子京都市会議員、赤坂ひとし前京都市会議員、山根智史伏見区市政対策委員長とともに訴えました。
私は、国民の関心の高い問題が、この臨時国会でどのように議論されているのかを、電機・情報産業のリストラ、消費税増税、原発ゼロ、オスプレイや沖縄の米軍基地の問題、さらに尖閣諸島の問題を例に、国民の立場で、解決の道を示し、国民と共に行動する日本共産党のかけがえのない役割について訴えました。
とりわけ、電機・情報産業関連の13万人にも及ぶ正規社員へのリストラ問題について、自民党議員も驚くような無法な実態を報告。
私は、これらの産業が非正規雇用の労働者や下請けにどれほどの無理強いをしているか政府は掌握する責任があると述べました。またこの産業界が26兆円も内部留保をため込んでいることを指摘。
さらに、これらリストラを行っている会社に東日本大震災の復興予算が流用されている点も告発。
このようにして、大量のリストラを行い、消費を冷え込ませ、コストダウンを押し付け、またリストラという大企業の横暴勝手による悪循環を放置して景気・経済が良くなるわけがない。直ちに政治が役割を発揮し、この無法をストップさせなければならないと力説しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/11/06