宇都宮けんじさん、都知事選に出馬表明。心から期待します。
9日、宇都宮けんじ前日弁連会長は、国会内で記者会見を開き、東京都知事選挙に立候補することを表明しました。
「『人にやさしい東京』をめざして」との訴えを発表し、「東京を変える4つの柱」として、1、原発のない社会へ ――東京から脱原発政策を進めます。
2、誰もが人らしく生きられるまち、東京をつくります。
3、子どもたちのための教育を再建します。
4、憲法のいきる東京をめざします。
を明らかにしました。
メディアの記者団から、感想を求められました。
私は、「宇都宮さんは、皆さんもご承知の通り、08年のリーマン・ショックを受けて”派遣切り”が進められたとき、当時の『年越し派遣村』の名誉村長をつとめ、”反貧困”の旗を掲げて奮闘された方です。日弁連会長としても活躍し、私も司法修習生の給費制の維持のための運動などご一緒してきました。『お金がないために司法への道が閉ざされることがあってはならない』と、司法を目指すビギナーズネットの若い方々、市民とスクラム組んでの運動など、常に弱者の立場に立った方です。熱を込めて訴える姿に共鳴していました。東京都政を変えるうってつけの候補者と思います」と語りました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/11/09