民・自・公による「公債特例法案」修正、憲法・財政法逸脱の談合は許されない!//NHK「日曜討論」から駆けつけ、”山科もみじまつり”で、大いに政治を語る。
13日、日本共産党、生活、みんな、社民、きづな、維新、新党大地、新党改革、新党日本の9野党は、国会対策委員長会談を開催し、民主・自民・公明三党の談合による赤字国債発行のための公債特例法案の修正について厳しく批判する、下記の「確認」を行いました。
9野党は、民主党に確認書を渡して申し入れを行いました。
記 ――確認――
民主・自民・公明3党の「特例公債法案」に関する合意は、憲法と財政法に定められた財政原則を逸脱し、財政規律の歯止めを外すことにつながる重大な問題をもつものである。
特に、2015年度まで立法措置なしに赤字国債を発行できるとすることは、国会のチェック機能を奪うものであり、到底容認できない。
こうした重大な問題をもつ「特例公債法案」修正を、民自公3党が合意したからといって、国会に押し付け、まともな審議もなしに押し通そうとすることは許されない。
11日、朝のNHK「日曜討論」を終えて京都へ向かいました。名古屋あたりから雨で、今年で34回目となる山科区もみじまつりは、雨中の集いとなりました。
はら俊史京都2区予定候補とともに「日本の政治を大いに語る」シンポジウムを行いました。司会は北山ただお・宮田えりこ両京都市議。
午前には、井上さとし参議院議員と倉林明子参院京都選挙区予定候補も参加したとのことでした。
私は、朝のNHK「日曜討論」での議論を紹介しながら、「日本共産党は歴史の決定的な瞬間で、国民を裏切らない選択を行ってきた」と派遣労働問題、原子力問題、沖縄の基地たらいまわし問題での、日本共産党が歴史の審判に耐えられる唯一の党であることを強調しました。また、今日の歴史的な闘いで、国民の世論をつくりながら、国民とともにたたかう党であること訴えました。
会場からの質問コーナーも用意されており、次々と手が上がり、北山さんがマイクを届けてまわりました。「若者へのメッセージを」「政治は変わるのか」「機密費、政党助成金はけしからん」などの質問に丁寧に回答。会場からは「今朝のNHKでもこくたさんが言っていたとおりだ」などの声援も飛び、雨と泥んこの会場でしたが大いに盛り上がりました。
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