京都南座で、劇団”前進座”の初春公演を観劇
今年で36回目となる京都での劇団”前進座”の初春公演。今年も、日本共産党京都後援会として楽しませていただきました。
公演に先立って、井上さとし参議院議員、倉林明子参院京都選挙区予定候補と舞台挨拶。
演目は、早春の雪の中で劇団女性陣五人が踊る「雪祭五人三番叟」。古来、「三番叟」は初春を寿ぐ舞。新春にふさわしい群舞でした。
そして、山本周五郎原作の「赤ひげ」。南座での前進座『赤ひげ』公演は25年ぶりとのことでした。
政治による医療の切り捨てに対する告発が、まさしく現代と通じるものがあり、主人公の人間的成長とあいまって楽しい芝居に仕上がっています。ぜひ観劇を!
舞台装置のつくりも見事でしたよ。
嵐圭史さんの楽屋を、井上さん、倉林さん、渡辺和俊党京都府委員長らと訪問。
先日いただいた嵐圭史さんの著作「今朝の露 」(圭史さんの芸に対する並々ならぬ覚悟と深い洞察をうかがい知ることができます。瀬戸内寂聴さんも絶賛の著作です)を手にしての記念撮影も行いました。
嵐圭史さんは、舞台での”赤ひげ”の姿で、応じていただきました。
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| Update: 2013/01/16
コメント
連日お疲れ様です。明日で阪神・淡路大震災から18年ですか・・・。ドラミも震災1ヶ月後に神戸の長田区の病院へ薬剤師支援にいかせてもらいました。先生やスタッフのかたと一緒に薬を持って長田の街を歩いたことを覚えています。”がんばろう神戸”が合言葉でしたよね。復興に尽力されてきた穀田さんに頭がさがります。一昨年は宮城へ震災後薬剤師支援にいかせてもらいました。被災された方へ、まわりの国民が手を差し伸べるのは当然ですが、もっと国が責任もって支援していかなければならないのでは・・?と感じています。早朝からの集会等大変でしょうが頑張ってください。
投稿者: ドラミ | 2013年01月16日 20:57
ドラミさん、昨日は神戸入りしていて返信メールが遅くなりました。
そうですか。阪神・淡路大震災の際、「赤ひげ」ならぬ民医連の医師団の皆さんと文字通り「薬籠」をもって駆け回ったわけですね。
民医連や兵庫保険医協会の方々の献身的な医療活動は、脳裡に焼き付いています。
そのような活動の上に、被災者再建支援法の改善が成り立っています。
阪神・淡路大震災を風化させず、東日本大震災被災者の生活と生業の再建にともに頑張りましょう!
投稿者: 恵二 | 2013年01月17日 22:50