18年目の「阪神・淡路大震災1・17メモリアル」宣伝、集会に参加!
毎月17日には、「月命日」ということで、元町駅前で阪神・淡路大震災からの復興を訴える街頭演説会が、日本共産党兵庫県委員会によって取り組まれています。
諏訪山ビーナスブリッジでの「早朝追悼式」参加の後を受けて、金田峰生参院兵庫選挙区予定候補、堀内照文党兵庫県副委員長、県委員会の皆さんと、私も宣伝活動に参加しました。
阪神・淡路大震災から18年目の日、お亡くなりになった方々にあらためて哀悼の意を表するとともに、「国民本位の復興を」「人間の復興を」と訴えました。
午後からは、神戸市勤労会館の大ホールにおいて、「阪神・淡路大震災18年メモリアル集会」が開催され、日本共産党を代表して連帯のあいさつを行いました。
主催は、阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議(復興県民会議)。代表委員の前田修氏が主催者あいさつ。来賓として住江憲勇・全国災対連世話人、小川静治・東日本大震災復旧・復興みやぎ県民センター広報担当委員が連帯のあいさつを行いました。
復興県民会議事務局長の岩田伸彦氏から復興県民会議の報告があり、改めて「震災被災者の苦労は続いている。風化させてはならない」と改めて決意しました。
私は、①阪神・淡路大震災の被災者は、営業、災害援護資金返済、借り上げ住宅追い出しなど深刻な実態が続いている、風化させてはならない、②憲法13・25条に基づく国民本位の復興か、「創造的復興」と称して大企業本位の復興かが鋭い対決がある、③東日本大震災の救援・復興と連帯してたたかおう、④本日の神戸新聞は、「被災者中心の発想に転換せよ」の社説を掲げている。その通りで。安全・安心の政治実現めざし、災害対策の抜本的転換を勝ち取ろうと訴えました。
宮城県塩竃市坂総合病院名誉院長で、東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター事務局次長の村口至氏から「東日本大震災1年10カ月・みやぎのいま」と題して記念講演が行われました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/01/18