こくたが駆く

与野党国対委員長会談開催。「少数会派の発言機会、時間の保障を」主張。

   25日、国会内で与野党国会対策委員長会談が11党の参加で開催されました。
   冒頭、自民党の鴨下一郎国対委員長から「国会運営については、円満に、野党の意見を聞き、丁寧に行っていきたい」と発言がありました。与野党国対会談写真(写真は、与野党国対委員長会談)

野党各党から、「総選挙前は、自民・公明両党も野党だった、民主的運営に心がけるのは、立場が変わったからと言って変わらないはず。少数政党の発言権の保障を」との意見が相次ぎました。

   私は、「丁寧な国会運営は、野党に対して、また少数会派に対して発言機会、質問時間を確保することが大事だ。具体的には補正予算の財政演説に対する質問をはじめ重要案件の本会議質問、予算委員会などでの質問時間を少数会派に十分保障することだ」と発言しました。
   さらに、国会運営にかかわる議院運営委員会オブザーバーなど委員会配分についても配慮を要請しました。

   会談では、今回をスタートとして今後も開催すること、野党各党からの意見について、国対間とそれぞれの委員会の現場でも、議論を煮詰めることを確認しました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/01/25

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