「吉井英勝さん、早苗さん、長い間、おつかれ様さまでした」 前衆議院議員 吉井英勝さんを囲む会で感謝の言葉
26日、大阪市内の太閤園で、吉井英勝さんを囲む会が260人の参加で開催されました。呼びかけ人を代表して、山口勝利日本共産党大阪府委員長・近畿ブロック責任者が、「42年間に及ぶ、堺市議員、大阪府議会議員、参議院議員、衆議院議員としての活動お疲れ様でした」と労をねぎらい、「これからも元気で活動し日本共産党の前進に力を発揮してください」と、開会のあいさつを行いました。
私は、市田忠義党書記局長のメッセージ(注で紹介)を代読するとともに、私にとってどういう先輩であったのか、エピソードを紹介。もちろん国会論戦における「原発問題」、特に東京電力福島原発を地震と津波が襲ったらどうなるかと問題提起し、対策をを取るべきであると警告を発した質問は、吉井さんの真骨頂であり、「世界のヨシイ」と名を馳せたこと、緻密な調査で、産業空洞化を告発、一方中小企業問題・地域経済の発展対策に一貫して取り組んで、日本共産党議員団の財産になっていることを報告しました。感謝の言葉とともに、参議院選挙勝利への決意を述べました。
三谷信雄大商連会長、平山正和弁護士・堺総合法律事務所、西条孝子藤井寺市議など各界から、心のこもった挨拶がありました。司会は前半が宮本たけし衆議院議員、後半が清水ただし党大阪府副委員長でした。
(注) あらゆる分野に通じるとともに、誰よりも強い専門分野を持つことの大切さを教えられました。
また国政の一人区で勝った人は、沓脱さんと吉井さんだけです。大阪の力の強さと吉井さんの政治家として、そして人間としての魅力の証明です。
ともに力を合わせてご奮闘してこられた早苗夫人にも心から感謝の気持ちを申し上げます。
日本共産党書記局長 市田忠義
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/01/26