「どうなる・どうする食品表示」新食品表示シンポウムで、連帯のあいさつ。
31日、国会内で食品表示を考える市民ネットワーク主催の「どうなる・どうする食品表示」と題する、新食品表示法に関する院内シンポジウムが開催されました。
日本共産党を代表して連帯のあいさつを行いました。
私は、食品表示について、食品表示検討会報告書も「消費者のニーズ」と述べているが、国民は何を求めているのかを明確にして取り組むことが必要だ。
それは、食の安全であり、安全のための正確な情報を知りたいということであり、安全を担保するにふさわしい「消費者のための表示」ではないかと強調しました。
その上で、①新法には、「消費者の権利」を明記すること ②世界の流れに沿って食品表示の充実・強化の方向を打ち出すこと ③それの執行・監視体制の強化 ④食品表示問題での世論の喚起が求められていると述べました。
最後に、食品表示改善についての私たちの考え方は、総選挙で明らかにしており、市民ネットワークの皆さんとともに活動していきたいと結びました。
自民党、民主党、みんなの党、公明党、みどりの風の議員が参加しあいさつしました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/01/31