定例会見。「中国軍艦レーダー照射は、不測の事態を招きかねないもので極めて遺憾」と表明
6日、定例の記者会見を行いました。
記者団から「政府は、中国艦が海上自衛隊護衛艦に射撃用の火器管制レーダーを照射していたと発表しました。このことについての見解」を求められました。
私は、「(東シナ海の)公海上ということだが、場所など状況が不明な点もあり、中国側も調査すると述べているので事実をはっきりさせることが必要だ。
その上で、事実とすれば、不測の事態を招きかねない危険な行為で極めて遺憾だ。尖閣諸島をはじめとした一連の緊張が続いているもとで、不測の事態・軍事衝突を起こしてはならない。
こういう事態を繰り返してはならないし、冷静で理性的な話し合いこそが雄一の解決の道だ」と、述べました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/02/06