私は特に、井上さん、倉林さん両氏の政治家としての値打ちについて、時間の許す限り、訴えました。

   井上さとしさんは、日本共産党の参院国会対策委員長として、野田内閣に対する問責決議を可決させた立役者です。消費税増税の民・自・公の三党談合を批判した決議案を中小野党をとりまとめ、自民党も賛成に回らざるを得なくし、文字通り政治を動かす議員であること、国会論戦の「エースで四番バッター」「世界に核兵器廃絶を訴え、平和の憲法守る上でなくてはならない政治家」であることを、紹介しました。

   倉林明子さんは、「自らが苦労してきたがゆえに、人の苦労に寄り添い、解決をはかるためにとことん努力するまさに日本共産党立党の精神の体現者、日本共産党の申し子」「苦労を明るく変える、明子さんの名前の如く」「医療や国保の問題など国会論戦を実際に支えてもらった力。まさに即戦力」と紹介しました。