「どうすれば国民の暮らしはよくなるのか」、京都市下京区で訴えました。
11日、「お知らせ」欄で報告の通り、スーパーマツモト前(光徳公園西南)、ライフ前(西大路七条)、大宮七条下ル(水族館東側)の3ヵ所で訴えました。
風が強かったですが、晴天で、街頭演説の案内チラシも配られており、たくさんのみなさんに集まっていただきました。
私は、安倍首相の「アベノミクス」なるものが、既に失敗を繰り返してきた自民党政治の経済対策そのものであり、「物価は上がっても、所得や社会保障が切り下げられ、そのうえ消費税の増税となれば、暮らしは成り立たない」と厳しく批判。
「それでは、どうすれば国民の暮らしはよくなるのか」と、日本共産党の考えを訴えました。
まず、デフレ不況の原因は、国民の所得が下がっていることあります。1997年から、企業の経常利益が6割も増えているのに、賃金は12%も減っています。
働く人の所得をふやす・懐を温かくすることが不況打開にとって決定的に大事です。
そのために、消費税増税と社会保障の切り捨てをやめること、賃下げ・大リストラを政治の力でストップすること、最低賃金の引き上げ・下請け中小企業いじめをやめさせることなどが必要です。
来たるべき参院選挙に向けて、暮らしと平和を守り、安倍政権と真正面から対決して頑張ります。日本共産党と倉林明子予定候補への応援をお願いしますと訴えを結びました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/02/11