危険な踏み切りの安全対策へ。山陽電鉄踏み切り事故現場調査。
15日、山陽電鉄荒井駅西の事故現場を、金田峰生参院兵庫選挙区予定候補、杉本ちさと兵庫県会議員、小松みきえ・大塚よし子の両高砂市会議員らとともに、私の秘書の神原さんが調査しました。
かねてから「危険な踏み切り」として、日本共産党は改善を求めてきました。2008年には、踏み切りの北側に接する交差点の改良など実現してきました。
また、駅の東側には山陽電鉄の南側に広がる工場地帯から北の幹線道路へと続く跨線橋がすでに整備されています。
ところが、この危険な踏み切りに近隣の大手製造業からの大型車両が、集中しています。
「安全な迂回路があるのだから、この踏切への大型車両の通行規制など必要ではないか」と議論となり、迂回路を調査し、小学校の通学路との関係なども歩いて見てまわりました。
さらに近隣住民のご意見、鉄道のセンサーがどのように反応したのか、可視範囲は等々、今後も関係者から意見の聴取を行いながら、 踏み切りの安全対策へ、国や兵庫県、高砂市、そして山陽電鉄や、大手製造業等にも具体的な要望を行うことなどを相談しました。以上緊急報告です。
| コメント (0) | トラックバック (1) | Update: 2013/02/17