写真家・溝縁ひろしさんの「先斗町の四季」展を訪問。//「日本髪資料館」の再開を喜ぶ
京都市上京区大黒町の「織成館」で開催中の溝縁ひろし写真展「先斗町の四季」を鑑賞(3月17日まで)。
溝縁さんは、芸舞妓撮影の第一人者で、私が顧問を務める京都写真材料商業組合主催の「舞妓ともみじ」撮影会にも、毎回講師として参加されています。
今回、織成館で、芸舞妓の衣裳展・「やかたの宝物~先斗町」展と同時開催です。
昨年2月に、惜しまれつつ閉館した「日本髪資料館」が再開されるとお聞きし、早速訪問。
再開をお祝いしました。
許可を取って撮影した写真の後ろが、髪結師の石原哲男さんが時代考証をふまえて、古墳時代から現代に至る髪型を鬘で再現したものです。
国内唯一の「日本髪資料館」として復活を望む声が多数寄せられたとのことでした。
| コメント (2) | トラックバック (1) | Update: 2013/03/04
コメント
穀田先生、日本髪資料館に閉館の時といい再館の時も来て頂きまして、有難うございました。二回ともお会いできず、申し訳ございません。閉館の時は寄付先を考えて頂き有難うございました。日本の伝統を後世に残して行こうと思っております。自分も将来は管理出来なくなると思っています。その時は先生のお顔の広さ、考えで寄付先のご相談に乗って頂きたいと思っています。一度お会いしたと思っています。今後とも宜しくお願いいたします。忙しいと思いますが、国会の仕事頑張って下さい。今後とも宜しくお願いします。
お体を大切に。 石原哲男
投稿者: 石原哲男 | 2013年03月10日 13:54
石原哲男さん、メールありがとうございます。被災地への出張などで見落としていました。
前もって連絡をしなかった私の方の手落ちです。
「日本髪資料館は貴重な文化遺産の一つ」と考えます。伝統技術とその結晶を後世に伝えるのことができるのは、京都ならではと思いますよね。
私どもの活動の一端を知っていただいてこれほど嬉しいことはありません。
今度は必ずご連絡申し上げ、お話をお聞きしたいと存じます。よろしくお願いいたします。
こくた 恵二拝
投稿者: 恵二 | 2013年03月12日 22:33