全港湾、全国港湾と「賃上げ・雇用アピール」で懇談。
8日、全日本港湾労働組合(全港湾)と全国港湾労働組合連合会(全国港湾)を訪問し、「働くみなさんへのアピール 賃上げと安定した雇用で、暮らしと経済を立て直そう」と題する日本共産党の”賃上げ・雇用アピール”を手渡し懇談しました。
全港湾からは、伊藤彰信中央執行委員長、松本耕三書記長が、全国港湾からは、玉田雅也書記次長、竹内一中央執行委員らが出席し、日本共産党からは、米沢幸悦労働局次長、日野徹子局員と私が参加しました。
両組合とも、「今こそ賃上げが必要。どうやって実現させるかが大事だ」と、大いに議論が盛り上がりました。
私の方からは、「賃上げ・雇用アピール」を発表した意義や、国会における「賃上げと内部留保の活用」についての議論などを報告しました。
全国港湾からは「春闘号外ビラ1」で、船社・港湾元請の内部留保の実態を掲載し、基準内要求2万円の根拠として明らかにしていることなどが語られました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/03/08