安倍政権に唯一対決する日本共産党。京都市上京区・北区で議会報告会//TPP交渉参加を撤回せよ!京都で街頭から訴え!
17日、京都市上京区の西陣中央小学校(写真上)、北区の鳳徳小学校(写真中)で、日本共産党 国政・府政・市政 議会報告会」が開催され、倉林明子参院京都選挙区予定候補、さこ祐仁・浜田良之京都府会議員、くらた共子・井坂博文京都市会議員とともに訴えました。
私は、TPP交渉参加問題、原発再稼動問題、消費税増税問題で、「日本共産党が、唯一、安倍自公政権と真正面から対決する党である」ことを国会の論戦を紹介しながら、訴えました。
特に、TPP交渉参加問題では、自民党の衆議院議員の大半が先の総選挙で「TPP参加阻止」を公約に掲げており、明確な公約違反であること。
TPPを許せば、日本の食糧自給率を39%から13%になること。日本の皆保険制度も守ることができなくなることを改めて訴え、「守るべきものを守れないのがTPP参加交渉である」と強調しました。
また、大企業の内部留保を活用した「賃上げ」という日本共産党の主張が、メディアも含めて同調せざるをえなくなっていることを示し、日本共産党の役割を紹介しました。
最後に、参院選での日本共産党の躍進と京都での倉林明子さんの勝利を訴えました。
16日、京都市の四条大宮での日本共産党京都府委員会の定例宣伝に、参加。(写真下)
倉林明子参院京都選挙区予定候補、細野大海党京都府委員会書記長、かみね史朗京都府会議員、北山ただお京都市会議員とともに訴えました。
安倍首相のTPP交渉参加表明を、「国民をないがしろにし、公約違反」と厳しく指摘。
その内容についても、「守るべきものが守れない」のがTPP交渉であること。
カナダ、メキシコに送られた念書の「現行の交渉参加9カ国がすでに合意した条文は全て受け入れ、再協議は行わない、交渉を打ち切る権利は、9カ国にあり、交渉後発参加の国には認められない」も紹介し、安倍首相が振りまく「幻想」を具体的に批判。
TPP交渉参加を撤回せよ、参議院選挙で、TPP反対の国民の声を示そうと呼びかけました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/03/17