こくた恵二 Web Site: 日本最大の撮影会。京都舞妓大撮影会であいさつ。／／そして・・・

日本最大の撮影会。京都舞妓大撮影会であいさつ。／／そして・・・

２４日、私が顧問を務める街の写真屋さんの組合「ＰＨＯＴＯＰＡＲＴＮＥＲＷＥＳＴ」（全日本写真材料商組合連合会近畿地区連・同中国地区連・同四国地区連）による日本最大の撮影会が、私の地元の京都市北区の「しょうざん」で開催されました。１０００人を超える参加とのこと。

   私は、「絶好の日和の下、最高の被写体と場所、最高の講師陣と腕選りの参加者、最高の作品を期待します」と述べました。さらに「『写したから残った、写真だから残った』と、大事な写真文化の支えてである街の写真屋さんがなくなっては困ります。写真文化を守るためにも消費税増税を許さない闘いにお力添えを」と訴えました。

    「満開の梅など、しょうざんの風景、芸妓・舞妓さん、その衣裳など日本の伝統の美を表現していただきたい」とは、講師陣を代表しての舞妓撮影の第一人者溝縁ひろしさんのあいさつでした。さすがと感心しました。

さて、会場の撮影風景を見学していますと、講師の秋田隆司氏より、「せっかく着物姿なので、モデルに」と、本当のモデルの舞妓「とし夏菜」さんの横へ座らせられるはめに。

   「こくたさん、固くならないで。笑って、少し話をしてください。和やかな感じになりますよ」との注文も。
   いっせいにカメラのシャッターがきられ、いや緊張したこと。（満開の梅の美しさにもご注目を）
   今回からグランプリの賞金が２０万円にアップされたこともあり、例年以上のカメラマンの気迫が漂ってたように感じたのですが。おかげで冷や汗が出ました。