西陣織工業組合渡邉隆夫理事長、恩賜賞受賞を祝う//教王護国寺(東寺)長者・砂原秀遍師と懇談
西陣織工業組合理事長の渡邉隆夫氏が大日本蚕糸会より恩賜賞を受賞。
渡邉氏の自宅で受賞を祝う会が開催されました。
会の始まる前に、庭で、「業界の発展への永年のご尽力に敬意を表します」などと、本日は少し堅い目にご挨拶しました。本当におめでとうございました。
お祝いに駆けつけた桐生織物協同組合、博多織工業組合など各界の方々と交流しました。
東寺こと教王護国寺の長者、砂原秀遍師を、井上けんじ京都市会議員と共に訪問し、しばし懇談しました。
砂原長者は、「憲法9条を守らにゃならん。聖徳太子の『十七条の憲法』も『和を以って尊し』と言われている。日本にふさわしい平和の考えかた」と述べられ、また、ご自身の徴兵体験、「命を尊しとする仏教者として、人を殺す武器は持ってはならない」との信念に基づく行動など、平和への深い思いをうかがうことができました。
憲法改悪が取りざたされているもとで、私も平和への決意を新たにしました。
なお、東寺では、「東寺と弘法大師信仰 西院御影堂の歴史と美術」展が宝物館で開催中です(5月25日まで)
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| Update: 2013/05/12