「レッツダンス」の15万署名提出集会が国会で開催。さあ、ダンス規制の風営法改正へ!
17日、国会の多目的ホールで、「ダンス規制の見直しを求める請願署名の提出集会が行われました。
集まった署名は15万筆を超えました。
私は、井上さとし参議院議員とともに参加。参加した国会議員は13名、代理の参加は26名でした。
オープニングは、TAP JAM CREWによるダンス。国会でダンスを披露した企画は初めてとあっって、参加者は大いに盛り上がりました(写真下)。
私は、4月に行った「風営法からダンスの文言をすべて削除すべき」との質問を通して、ダンス規制をすることの問題点を指摘し、下村博文文科大臣も「こくたさんの話の方が説得的だ」との答弁も得たいきさつを紹介しました。また、「本日参加の国会議員を中心に、20日に、ダンス文化推進議連を立ち上げる」ことも紹介しました(写真上)。
レッツダンス署名推進実行委員会のみなさんの1年間に及ぶ運動に敬意を表します。その苦労の甲斐あっての本日の集会となりました。
さあ!ダンス規制を取っ払おう!
集会では、参加した国会議員の決意表明とともに、署名の呼びかけ人が次々に立ち、クラブカルチャーだけでなく、音楽評論家の湯川れい子さんはじめ、社交ダンス、アルゼンチンタンゴ、サルサ、ストリートダンスなど各界から発言が相次ぎました。
「中途半端な改正ではなく、ダンスの文言をすべて削除するまで頑張ろう」「世界文化遺産のアルゼンチンタンゴが『風俗』として規制されていることをアルゼンチン大使が心配している」「日本では、世界一のストリートダンスの大会も開催されている。自由なダンスが規制されない日本に」などの訴えに、広い多目的ホールいっぱいの参加者から大きな拍手が沸き起こりました。
会場にはテレビをはじめ、たくさんのマスメディア押し寄せ関心の高さを示しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/05/17