こくたが駆く

自共対決の参議院選挙で、日本共産党の躍進を。滋賀県大津市「びわ湖ホール」で訴え

P1020195    25日、滋賀県大津市のびわ湖ホールで、日本共産党の演説会が開催され、坪田いくお参院滋賀選挙区予定候補とともに、日本共産党の躍進を訴えました。

   私は、参議院選挙の争点は5つ。①経済政策、②原発、③TPP、④憲法、⑤歴史認識、と端的に、日本共産党と自民党の対決点を語りました。
   演説会では、藤澤直広日野町長が、日本共産党の躍進を訴えていただきました。
   また、湖南市長谷畑英吾、滋賀県農業協同組合中央会会長万木敏昭、米原市農業委員会会長堀内安夫、滋賀県森林組合連合会会長松山正巳(≪続きを読む≫欄で紹介)の各氏から、心のこもったメッセージを頂戴しました。
   私は、農事用電力の大幅値上げ問題での、藤澤町長や坪田予定候補との連携による国会質問についてもリアルに紹介しました。   
   最後に、日本共産党の躍進へのご協力をお願いしました。
日本共産党への入党や、しんぶん赤旗や滋賀民報の購読を呼びかけ、「いますぐ宣伝と支持拡大の大波を」と心をこめて訴えました。

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メッセージ

今、日本は強い国になるという威勢の良い言葉で、大切なことを見失っているのではないでしょうか。かけがえの無い大切なものを守り育てることによって、本当に強い国が育つのです。かけがえの無いもの、とは、その時々の権力による思い付きでは簡単に生まれるものではありません。それは先ず命なのです。命はその生きる条件が整い生まれるものです。
   過去において命を一番多く失ったのは、津波でも地震でもなく戦争だったのです。平和を守る為にある日本国憲法を一遍の作文か小説、エッセイの様に軽く扱う機運がありますが、しれは、人として生きる人類の、敵のすることです。世界に誇る平和の心、人の命を尊重する心の支え、日本国憲法を守り通しましょう。
   又、幾多の戦争に権力者によって狩り出されて行かれた、私たちの先輩の兵隊さんが無事故国へ復帰船で帰って来て 下さった時、目にされて一番初めに涙された大切な風景、その祖国の緑の山々が今、どうなる瀬戸際にあるか知って下さい。命の次とも思われた我が国の山の緑は、TPP政策による外国の圧力で風前の灯、悲しい姿に直面しています。
   輸出輸入のできる企業の折々の利害により、五十年、百年単位で守り育てねばならぬものが根底より揺り動かされているのです。国土を守る大切な緑を崩したり、失っては決して強い国は出来ないのです。
   命のため平和憲法、国土の山河を守る緑の山々をしっかり守れる国を築きましょう。
   皆様のご活躍をお祈り致します。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/05/25

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