生活保護の大改悪法案採決強行糾弾!参院で廃案に!
31日、衆院厚生労働委員会で、生活保護大改悪法案の採決を、自民、民主、維新、公明、みんな、生活の各党の賛成で強行しました。
今でも多くの方々が生活保護の申請をしても、申請書を渡さない、受理しないという窓口で追い返す「水際作戦」が行われ、受給権が奪われる状況が起きています。それが、餓死・孤独死納豆等の悲惨な結果を生み、裁判でも弾劾されてきたのです。
その改善こそ急務なのに、水際作戦を合法化するもので、断じて許すわけにはいきません。
1950年施行の生活保護法の本格的改定であるにもかかわらず、たった二日間の審議で、しかも今日の午前に参考人の意見を、聴取したばかりで採決などは、二重三重の暴挙といわなければなりません。
また、国連の社会権規約委員会が「生活保護の申請手続きを簡素化し、かつ申請者が尊厳をもって扱われることを確保するための措置をとる」ことを日本に求めていることを真っ向から踏みにじるものです。
満身の怒りを込めて糾弾するものです。
自民・公明政権の生活破壊の暴走をストップさせましょう。
参院における徹底審議と国民の反対運動を急速に盛り上げ廃案に追い込みましょう。
満身の怒りを込めて糾弾するものです。
自民・公明政権の生活破壊の暴走をストップさせましょう。
参院における徹底審議と国民の反対運動を急速に盛り上げ廃案に追い込みましょう。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/05/31