「自共対決」の参議院選挙で、比例5議席と京都から倉林明子さんを国政へ。京都北部で、大いに訴える
8日、京都府北部の福知山市厚生会館で日本共産党演説会が開催されました。
驚いたのは、右翼の宣伝カーによる「こくた帰れ」の絶叫でした。
ところがどっこい、住民の皆さんも、参加者の皆さんも、この蠢動をまったく無視し、会場いっぱいの参加と声援で心から歓迎してくれました。
当日は、東海地域での遊説のために参加できない井上さとし参議院議員がビデオメッセージ。
参院京都選挙区予定候補の倉林明子さんは、弱い者いじめの政治を許さないと決意を述べ、京丹後市・経ヶ岬に計画の米軍専用レーダー設置反対、京都に米軍基地はいらない、原発ゼロ願いを「火を噴く訴えを国会でさせてほしい」と力強く訴えました。
私は、「自共対決」の参議院選挙の様相を、経済対策、原発問題、TPP、憲法と歴史認識の問題の争点にそって、日本共産党の立場について語りました。
一つひとつの「しんぶん赤旗」の紙面を活用しながら、その裏話も交えて大いに語りました。ゆがんだ自民党の政治に、唯一つ正面から対決する日本共産党の値打ちを訴えました。
憲法と歴史認識、政治における「自共対決」の問題で、元自民党の幹事長である、野中広務氏や古賀誠氏お二人のインタビューにも触れて強調しました。
「農林漁業を基幹産業とする府北部で、農業と地場産業、住民の利益を守る日本共産党を押し上げてほしい」と結びました。
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| Update: 2013/06/09