「たかじんのそこまで言って委員会」の収録。
28日、読売テレビ系の「たかじんのそこまで言って委員会」「アベノミクス”4本の矢”スペシャル」収録が行われました。
司会は橋本五郎読売新聞特別編集員と山本浩之アナウンサー。「そこまで言って委員会」の金美齢(作家)、津川雅彦(俳優)、加藤清隆(政治評論家)、長谷川幸洋(東京新聞論説副主幹)、宮崎哲弥(評論家)、竹田恒泰(慶応大学講師)、山口もえ(タレント)、桂ざこば(落語家)の各氏。
安倍晋三首相が出演。政党から、原口一博(民主党)、中田宏(日本維新の会)、浅尾慶一郎(みんなの党)、村上史好の各氏と、日本共産党の私。
通常国会の終わり方めぐる議論が最初。あなたが考えるアベノミクス『4本の矢』は何ですか?が中心に議論が行われた。
私は、「消費税増税ノー 賃上げで景気回復」を主張。一番最初の問題提起だったので、「三本の矢」自身が間違いで、国民の懐を温める対策がない問題点を指摘した上で、アベノミクスが国民と中小企業にどんな影響を与えているか、国民の世論はどこにあるのか 、トヨタ自動車を例にとり、給料を月一万円あげるのに、トヨタの内部留保のほんの0・2%取り崩せばできることなどを語りました。宮崎さんなどが「賃金・雇用」と記し賛意を示してくれました。
| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2013/06/28
コメント
日本のテレビメディアはほぼ右派ですし、
よみうりテレビのその番組は特に極右的ですから、
使われようが使われまいが気にしなくてもいいと思います。
お疲れ様でした。?
投稿者: 遠藤好浩 | 2013年06月29日 14:03
遠藤さん連日のメールありがとうございます。
仮に、右派だとしても、情けないではありませんか。出演の依頼の初めから、安倍首相との、やりあいにならぬようあったのです。もちろん証拠が採られないように、流れの中での発言は仕方ありませんがとの提起でした。
まあいずれにしても、”よいしょ”の番組の底は、すぐ割れてしまいますがね!
国民との接点のところでさらに奮闘したいと思います。
投稿者: 恵二 | 2013年06月29日 23:02