長崎市、鹿島市で街頭宣伝!比例代表と原口敏彦(長崎県)、かみむら泰稔(佐賀県)両候補の勝利を訴える。
長崎は長崎駅前での街頭宣伝。核兵器廃絶の願いを託してほしいと訴えました。
私は、土山秀夫元長崎大学長が「争点を問う」(毎日)で「安倍政権として核廃絶の意識は低い。安倍首相は核武装すべきかどうか、検討すべきだという第一人者だ。核武装を考える人間が核廃絶を考えるわけがない」と語っていることを紹介しました。
また、4月に開催されたNPT(核拡散防止条約)再検討会議準備員会で、日本政府が、「核兵器の非人道性にかかわる共同声明」に賛成しなかった点を厳しく糾弾しました。
その声明文は、「いかなる状況下でも核兵器を使用することは人類の生存そのものの利益と反する」です。
賛同国は増えているにもかかわらず、民主党政権時代の2012年も、自民党政権下の今年も賛成せずの態度なのです。これが被爆国の政府の態度でしょうか。断じて許せません。
原口敏彦候補は、憲法改悪反対、長く原水爆禁止の運動に取り組んできた経験を述べながら被爆地長崎から原発ゼロの声を訴えました。
佐賀県鹿島市は、私にとって初めての街頭宣伝です。オレンジのポロシャツ以上に日焼けしたかみむら泰稔候補は、各党候補者討論会の模様を生き生きと語りました。
いずれの地でも、この暑い中、街頭演説会にかつてない多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございます。さらに勢いをつけて頑張ります。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/07/10