京都では、祇園祭の山鉾巡行に向け着々と準備が進んでいます
参議院選挙公示後2日間しか京都におらず、青森から沖縄まで全国を駆け巡っています。
京都では7月一ヵ月間が祇園祭。そのハイライトともいうべき山鉾巡行に向けて、着々と準備が進んでいます。10日からはじまった鉾建てに続いて、曳初(ひきぞめ)が12日からはじまりました。
祇園囃子(ばやし)が響く中、子どもらが綱を引いて巨大な鉾を動かし、祭りの雰囲気を一足早く高めました。上の写真は、四条室町下がるの鶏鉾の曳初めの様子です。
12日には、長刀鉾、函谷(かんこ)鉾、鶏鉾、菊水鉾、月鉾、13日に放下鉾、船鉾、岩戸山、蟷螂山、北観音山、南観音山、14日は橋弁慶山で行われます。
また13日からは、祇園祭山鉾連合会理事長の吉田孝次郎さん宅で、麻田脩二展「祇園祭六角町六連想」が開催されます(17日まで、新町六角下ル)。写真はその準備風景です。 吉田理事長宅は吉田家住宅として、歴史的意匠建造物、景観重要建造物として京都市の指定を受けています。一見の価値あり。
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| Update: 2013/07/13