京都で参院選勝利報告集会。井上さとし参院議員・比例での5議席と定数2京都選挙区・倉林明子勝利を祝う
22日、参院選挙から一夜明けて、京都市内で、日本共産党と後援会共催の「参議院選挙勝利報告集会」が開催されました。東京党本部での常任幹部会を終えてから駆け戻り出席しました。
井上さとしさん、倉林明子さんとともに勝利を祝いました。会場には、資料を500枚用意しましたが開会の5分前になくなるという盛況でした。中京区の市会議員補欠選挙平井良人氏が決意表明。平井氏は、残念ながら議席獲得はなりませんでしたが、総選挙比例票比1・6倍、今回の参院選比例票比1・2倍です。
倉林明子新参院議員、井上さとし参院議員が決意表明しました。倉林明子さんのお母さんからのお祝いのメッセージが紹介されました。次週号の京都民報に掲載。同紙が取材した内容を許可を得て披露されました。会場からはやんやの喝采でした。たくさんの後援会員のみなさんが集まり、超満員。感動の一夜が明けて、改めて一緒に喜びをかみ締めました。
無党派層の動向を見ましょう。倉林さんは、京都新聞の出口調査によると、無党派層の中で、自民党候補(23・9%)を上回る25%を獲得しています。
反共攻撃と選挙を汚す卑劣な「表取引」の問題についてです。民主党は最終盤、自民党に「票を回してほしい」、共産党の議席獲得阻止のためになりふり構まわぬ公明党にも秋波。このことは同じく出口調査で、民主党候補者に票を投じた公明党支持者が38・9%で、自民党候補者への35・2%を上まわっていることにも現われています。
読売新聞は「終盤までもつれる中、(民主)(維新)の陣営が批判の矛先を向けたのは、同じ野党(の共産)だった・・・とはいえ、安倍政権の評価を問うべき参院選で、こうした戦略が幅広い有権者の共感を呼んだとはいいがたい」と論評しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/07/22