長崎原爆の日、「世界ヒバクシャ展@京都」(相国寺承天閣美術館)を見学
9日、この日は被曝68年となる「長崎原爆の日」、長崎市で平和祈念式典が開催されました。
田上富久長崎市長は、平和宣言で、政府が核兵器の非人道性を訴える共同声明に賛同しなかったことを「被爆国としての原点に反する」と強く批判しました。
私は、京都の相国寺承天閣美術館で開催されている「世界遺産 金閣寺・銀閣寺×人類の”記憶遺産”と題する「世界ヒバクシャ@京都」を見学。
平和への祈りをこめて、「ヒバクシャは世界中にいます。その姿を伝える写真は、人類の”記憶遺産”」、世界遺産をめぐり、世界の核による被害を伝える企画です。
出展の写真家は、森下一徹・伊藤孝司・桐生広人・豊崎博光・本橋成一・森住卓の6氏。
ポスターは、相国寺の塔頭である金閣寺、銀閣寺と原爆の被害に遭った日本人女性二人とのコラボ写真です。
「世界ヒバクシャ展@京都」は、9月8日まで。相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川烏丸東入相国寺門前町701) ぜひおいでください。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/08/09