平和のための京都の戦争展を訪問//視点京都展を鑑賞
平和のための京都の戦争展が京都市北区の立命館大学平和ミュージアムで開催中です(11日まで)。
今回は、沖縄全島にあった130カ所以上にものぼる「慰安所」の地図が初めて展示されています。
また、満州や中国などで使用されていた「軍票」(日本軍が通貨の代用として発行していたもの)の展示もあり、全体として、「大東亜共栄圏とは何だったのか」を問う企画となっています。
京都市美術館別館では、「第38回「視点京都展」が開催中(これまた11日まで)。
日本リアリズム写真集団京都支部「視点」京都展実行委員会の主催です。
今回も招待頂き、「現代社会を切り取る視点」の鋭さ、暖かさを感じました。写真は、「門司港駅-残したい近代化遺産」という作品です。
応募総数は787名、1624作品(写真にして3564枚)で、入賞・入選の204名204作品(786枚)が展示されており、時間を忘れて鑑賞しました。まさに、見応え十分の写真展です。l
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| Update: 2013/08/10