68回目の終戦記念日。大津市・草津市・京都市で「安倍内閣の暴走ストップを」と訴える
15日、68回目の終戦記念日。私は、京都市で1986年以来、京都市と草津市両市では1993年以来20回目の終戦日の訴えを行いました。
大津市のパルコ前(上の写真)とJR草津駅西口(真ん中の写真)では、先の参院選で滋賀選挙区候補として奮闘された坪田いくお氏とそれぞれ市会議員のみなさんとともに訴えました。
京都市の京都信用金庫前(下の写真)では、京都府日本共産党後援会の高橋進事務局長、浜田良之京都府会議員とともに訴えました。連日の猛暑日が続く京都と滋賀でしたが、たくさんの聴衆の方に炎天下でご静聴頂きました。本当にありがとうございました。
私は、終戦記念日に三つのことを訴えました。①第二次世界大戦は、なんだったのかを改めて考え、語り継ぐこと。②あの戦争が侵略戦争であったという歴史認識を共通認識にする努力が求められていること。③戦争を二度と繰り返してはならないこと。そのために憲法の精神を国民の血肉としていこう。と呼びかけました。
そして、安倍政権が、憲法改正を掲げ、明文改憲の策動を強めるとともに、「集団的自衛権の行使」の解釈を変更することで、日本を海外で戦争する国につくりかえる狙いをもっていると厳しく糾弾しました。同時に麻生副総理が「ナチスの手口を学んではどうかね」とナチスの手口を肯定し、「誰も気づかない」うちに憲法を変えるという、改憲勢力の本性をあらわしたものだ指摘しました。このような大暴走を、日本共産党と国民の共同でストップさせましょう、と訴えました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/08/15