「人の命よりコストが大事か」と東電・関電と政府を叱る。金曜日の関西電力京都支社前行動で
23日金曜日、「キンカン」(金曜日は、関西電力京都支社前行動)に参加。
「こくたさん、国会報告を」と求められ、トーク。 東京電力福島第一原子力発電所での高濃度汚染水漏れの重大事故について語りました。
当初120リットルと言っていたのが、実は300トン(2500倍)の高濃度汚染水が漏れていたのです。全部で24兆ベクレルの放射性物質が含まれています。
東電は、汚染水の漏えいを知っていながら、近隣自治体への報告は後回し。必要な遮へい工事(遮水壁)も費用が高額と後回し。 「人の命よりもコストが大事なのか。命を大切にしたらどうか」と厳しく批判しました。そして、「東電・関電には任せられない」と国に責任ある対応を求めました。
京都は今日も暑い一日でした。幸いなことに連日の猛暑日記録は途絶えたようで最高気温は34度どまりであったとのこと。「防御服姿でさぞ暑いことでしょう」と寺野氏激励(写真)。
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