こくたが駆く

滋賀県饗庭野演習場での、オスプレイ参加日米合同訓練反対を防衛省に申し入れ

   26日、日本共産党国会議員団近畿関係選出議員は、防衛省に対して、陸上自衛隊と米海兵隊が10月にも予定している饗庭野演習場(滋賀県高島市)でのオスプレイ参加の日米合同訓練に反対し、中止を申し入れました。
申し入れは、「①オスプレイ参加訓練の全容を明らかにせよ②日米合同演習へのオスプレイ参加反対、合同演習の中止③オスプレイの沖縄配備撤回、全国各地への配備・訓練やめよ」です。防衛相申し入れ

   防衛省担当者は、「報道は誤報だ。われわれも驚いている」などと述べましたが、「訓練内容や場所未決定。あらゆる可能性を考慮して検討しています。何らかの施設を排除しているわけではありません」と強弁しました。
   私は、「防衛省は、”漏れたこと”を驚いているかしれんが、滋賀県民・京都府民は、危険なオスプレイまで持って来て戦時想定という、命と安全に係るとんでもない計画への怒りの驚きなのだ」と指摘しまし、「結局日米合同訓練にオスプレイが参加することを否定しないという、極めて重要な発言だ」と述べました。

   日本共産党からは、井上さとし、倉林明子、辰巳孝太郎参院議員、滋賀県から坪田五久男党国民運動部長、森脇徹高島市議、小島義雄日本共産党大津湖西地区員会委員、京都府から浜田良之府会議員、吉田幸一京都4区国政委員長、兵庫から堀内照文県副委員長、林信一郎近畿ブロック副所長と私が参加しました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/08/26

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