衆院国交委視察三日目、竹富町と意見交換。
5日、衆院国土交通委員会の視察は三日目です。
朝8時55分から、石垣市の離島ターミナル会議室において、竹富町との意見交換会が行われました。
竹富町は、日本最南端の町で、イリオモテヤマネコで有名な西表島をはじめ16の島で構成される町です。
川満栄長・竹富町長から、「オンリーワンの島々は日本の宝、世界の宝」として各島の特徴が報告され、離島に暮らす人々の生活福祉向上の立場から要請がありました。
特に波照間空港の航空路線の再開を強く要望。さらに、サトウキビなどを中心として農業の振興にとってTPPが心配だと率直な意見交換を行いました。
昨日の、与那国町との懇談でも共通していたのは、JALの採算に合わないということで路線を切っていくやり方に対する問題が浮き彫りなりました。
また、サトウキビなどの農産物が「これらにとって代わる作物なし」と、TPP反対の態度が示されたことでした。
この点でも、日本共産党の頑張りが必要です。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/09/05