国会議員団沖縄米軍基地・オスプレイ問題調査活動報告
11日、日本共産党国会議員団の、「沖縄米軍基地・オスプレイ問題調査」を行いました。
写真にあるようにさっそくオスプレイの飛行を捉えることができました。
宜野座村城原区長大嶺自孝さんとの懇談、ヘリやオスプレイの騒音被害を記録し続けている泉忠信さん宅を訪ね記録帳を拝見。
その後、たぶん消火用のバケツを吊り下げての米海兵隊垂直離着陸機M22オスプレイの飛行を目撃しました。
先ずは報告。
本日は7時半に、宜野湾市の嘉数高台で伊波洋一元市長から、普天間基地やオスプレイの飛行実態について説明を受け懇談。
地元日本共産党市会議員、友人でもある知念吉男さんも同席。
市内のど真ん中を占める基地の無法、日米両政府による住民無視の欺瞞的やり方の実態が報告されました。
9時からは、嘉手納町の當山宏町長ら懇談。
町長は、「嘉手納基地に、MV22オスプレイより事故率が7倍近く高い空運のCVオスプレイ配備の計画がある。住宅密集地の沖縄に配備されること自体が問題だ。嘉手納では、米軍機による爆音・悪臭被害などの現状改善を要求している。それは放置しながら、新たな負担など論外だ。負担軽減どころか基地強化が現実だ」と厳しく日米両政府を批判し、配備阻止していく考えを表明しました。
なお、私の大学時代の先輩であり日本共産党の町会議員である田仲康栄副議長も同席しました。
その後、「嘉手納道の駅」から、村上有慶氏からの説明を受け嘉手納基地を視察。
11時から、宜野座村城原区長らと懇談し、泉さん宅を訪問。
13時から、ヘリ墜落現場付近のゲート前視察。
14時から、名護市辺野古で、ヘリ基地反対協議会、ヘリ基地建設阻止協議会の皆さんと懇談。
16時40分から、東村高江で、「高江住民の会」の皆さんと懇談。詳細は後日に。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/09/11