台風18号の被災地をお見舞い・調査。日本共産党京都府委員会災害対策本部を設置。
台風18号が京都府に大きな被害をもたらしました。
日本共産党京都府委員会として災害対策本部を立ち上げました。さっそく、9時間かけて、倉林明子参議院議員と、各々の地方議員とともに被災地を訪問。被災をお見舞いしつつ、ご要望もお聞きする調査活動を行いました。
京都市右京区嵐山の渡月橋周辺には、朝から観光客で賑わっていましたが、災害の爪痕の鋭いこと。店主の皆さんをお見舞いし、状況や要望をお聞きしました。
伏見区下鳥羽では桂川が越水し、「住宅を濁流が貫通し、また家と家との間の通路が川のようになった」とのこと。泥だらけになった家財道具が道路にうずたかく積まれていました。石村かず子京都3区国政委員長、赤阪ひとし前京都市会議員とともに要望をお聞きしました。
和束町では、100人もの犠牲者を出した大水害の60周年の式典が行われたばかり。さっそく町役場を、岡本正意町会議員とともに訪問し、森脇美隆副町長から被害の様子をお聞きしました。
八幡市では、災害対策本部の福田総務部次長から被害の状況や対応をお聞きしました。森下よしみ、山本邦夫、巌博、亀田優子八幡市会議員とともに大谷川の被災地や排水施設などを調査しました。
最後に京田辺市。青木こうじろう市会議員とともに、崖崩れによる被害を受けた民家を訪問。
信じられないことに、20mもある松の木が土石流とともに滑り降り小屋の屋根でジャンプし二階のの窓から入り、二階の屋根を突き抜けたとのこと。にわかに信じられない話ですが、写真をご覧ください。
被災者の救援、京都府・市への申し入れ、ボランティアの派遣など要望に応えて全力で頑張ります。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/09/17