こくたが駆く

神戸市長選・北区市議補選勝利めざす集会で、選挙の意義と党の値打ちを大いに語る

P1040288   神戸市北区のしあわせの村研修館ホールで、神戸市長選・北区市議補選勝利のつどいが開催されました。
   私は、ぬきなゆうな神戸市長予定候補、朝倉えつ子北区市議補選予定候補とともに、たくさんの参加者のみなさんに勝利の意義と訴えました。

P1040289    私は、「安倍政権の暴走との関係で参議院選挙後、初の県都での市長選挙の意義は大きい」と述べ、消費税増税や原発汚染水問題など安倍政権と正面からとたたかう日本共産党の役割を大いに語りました。

   神戸市政との関わりでは、阪神淡路大震災後9日目に、住宅再建に公的支援を=個人補償制度の制定の必要性を国会で初めて訴えたこと。
   しかし、当時から神戸市政は、市民生活より神戸空港など箱物行政に終始し、市民生活が犠牲されたことを厳しく批判し、この姿勢の転換を訴えました。

   バラ色に描いた神戸空港は、借金の返済もままならず、神戸市財政を圧迫しています。私は、「神戸空港を推進してきた歴代市長とオール与党の議員は責任を取れ」と指摘。その下で市民の暮らしと市民サービスの切捨ては極端になっている。借り上げ住宅の廃止問題はそのたる例で、いかに市民に冷たい市政か明確だ。
   その意味で、この市政を支えてきた「オール与党」対「市民と日本共産党の共同」だ。現市長の後継者で官僚には任せられない。
    4年間の推移で、ブラック企業のワタミをほめたたえ、小泉元首相バリの規制緩和・民活・公務員削減を主張する候補の本質も浮き彫りになったと指摘しました。
   「そうだ」「スッキリした頑張ろう」と意思を固めあいました。

   神戸市政のなかでの日本共産党市会議員団の役割にもふれ補選での勝利も訴えました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/09/25

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