消費税増税の撤回を!京都の定例宣伝、 街頭で熱く訴える
5日、京阪三条駅前と四条大宮駅前で「消費税増税の中止・撤回を」と、さこ祐仁京都府会議員、西野さち子京都市会議員とともに熱く訴えました。
1日の安倍首相の増税表明に対する市民の関心は高く、「あきらめるわけにはいきません。みなさんの『消費税増税はやめて』の声を政治に反映させる決意です」の訴えに、時ならぬ大きな拍手。交差点を渡っている人たちも対岸にとまっての、臨時の演説会の様相でした。
私は、首相は、消費税の8兆円の増税で景気悪化が起こることを認め、そのために6兆円の景気対策を実施するという。これはメチャメチャだ。所得が落ち込み暮らしと営業が大変な折に史上最大の増税は国民の暮らしを破壊し日本経済に大きな打撃を与える。「消費税増税をやめるこが一番の景気対策だ」と指摘。その6兆円の景気対策の中身についても、「相変わらずの公共事業のバラマキだ。所得税の復興増税は25年続け、復興特別法人税は廃止、さらに法人税の引き下げ。まさしく庶民には大増税、大企業には減税。絶対に許せない」と厳しく批判。
また、国民の多数は、消費税の大増税に反対だ。この声に依拠し、国民的運動を起こし、来年4月からの消費税の増税の中止のために全力を尽くすと決意を述べました。
| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2013/10/05
コメント
連日のご活動お疲れさまです。
先日の安倍首相の会見を見て、国民をバカにしているというか、国民を無視しているというか、ただの自己陶酔の様な気がしてとにかく腹がたちました。
景気が悪くなるのがわかっていて消費税をあげる。(国民から反発があってもあげる。)意味不明な経済対策という無駄遣いもやる。
素人でもバランスが悪いと解るのに、もう正気の沙汰とは思えません。
戦前は国民を『臣民』と言っていたそうですが、安倍首相は国民を『臣民』とでも思っているんじゃないか?と思えてきます。
そしてそれを大手メディアは批判もしない。呆れ返ります。(ネットではマスゴミと揶揄している様です。)
私の県の地元紙『河北新報』が社説で批判してくれたのがせめてもの救いでした。
国会での共産党に期待しています。他の野党は当てにならないので。
明日のテレビも期待してます。
お身体に気をつけて頑張って下さい。
投稿者: 遠藤好浩 | 2013年10月05日 21:07
遠藤さんお久しぶりです。
おっしゃる通りです。消費税を増税したら景気が悪くなる。だから経済対策を行う。まったくデタラメ・メチャメチャです。
そうなんですよね、大手のメディアは安倍首相礼賛一色です。まだ地方新聞が気を吐いていることは救いですよね。
来年4月の消費税税率アップは反対の一点で、国会内外で世論と運動を盛り上げていきましょう。
この間、気が付かなくってゴメンなさい。
「そこまで言って委員会」として、共産党特集を行った意味は大木と思いますが。あんなふうにバトルに持ち込もうとする出演者には、驚きました。
投稿者: 恵二 | 2013年10月08日 21:33