「京都個人タクシー互助協同組合」第50回定期総会に参加、挨拶//「井堂雅夫画業40周年記念展」、「京の名工展」を鑑賞
26日、京都では心配された台風27号も過ぎて日差しも戻ってきました。一方、夜半には「木枯らし一号」との予報も。
京都個人タクシー互助協同組合の第50回定期総会が開催され、倉林明子参議院議員とともに参加。京都のタクシー業界の課題についても、学びました。
私は、参議院選挙で政治がどう変わったのかを、テレビでの扱いの変化などを例に紹介し、「来年4月からの消費税増税中止」の一点で日本共産党が法案を具体化し、各党に提案の共同を呼びかけていることを報告。また、小泉構造改革・規制緩和の問題が最も明確になっている交通分野でのたたかいについて語りました。
私と同じ岩手県出身で、友人でもある版画家・井堂雅夫氏(写真中)の画業40周年記念展が京都文化博物館で開催中(27日まで)です。
日本郵政公社の切手「京の催事」でも有名で、私が最も愛用しています。井堂さんは、国際的にも日本・京都の美を発信して来ました。特に京の四季の美と伝統に根ざした「IDO GREEN」は世界を魅了してきました。
その節目としての企画展。「描くことは、生きること。」のテーマそのものの初期から、新作まで300点が楽しめます。鑑賞をお勧めします。</Pおう>
同じく、京都文化博物館で、京都府伝統産業優秀技術者作品展。いわゆる「京の名工展」(27日まで)を楽しんできました。ここに来れば、京の伝統工芸品が勢揃いしていますし、その中でも特に優れた「匠の技」を楽しく学ぶことができます。毎年、新たな出会いがあり、それも楽しみです。
写真下は、京人形師の片岡行雄氏とその作品「母の思い」。許可をいただいて撮影。母の思いと憲法の平和の思いを重ね合わせた思いなどを伺いました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/10/26