こくたが駆く

定例会見、「NSC設置法案の衆院採決、秘密保護法の審議入り断固反対」を表明


6日、国会内で定例会見を行いました。記者会見131106
   私は、「議院運営委員会において、自民党などが7日の本会議で日本版NSC設置法案の採決と秘密保護法の趣旨説明・質疑を行うことを決定した。国家安保特別委員会でのNSC法案審議を通じて問題点がいっそう浮き彫りになった。引き続き審議が必要であり採決は論外だ」と述べ、「ましてや多くの国民が懸念を示し、反対運動もまきおこっている秘密保護法案は、提出自体をすべきでない主張してきた。多数で審議入りを決定するなど暴挙であり、断固反対だ」と批判しました。

   同日、国会内で憲法会議、婦人民主クラブなど11団体は、11団体写真 1「小選挙区制きっぱり廃止!国民の声が届く選挙制度の実現を!比例定数・定数削減反対!11・6院内集会&議員要請」を行いました。
主催者を代表して憲法会議の平井正事務局長は、「本日の集会は、緊迫する国会の状況に合わせて『秘密保護法を許すな』をスローガンに加えた。民意を歪める選挙制度の下での多数を背景に、民意を無視する安倍政権の暴走を許さない闘いを」と、呼びかけました。
   日本共産党を代表して、国会情勢を報告。特に議院運営委員会で、日本版NSC法案採決と秘密保護法案の採決と審議入りを決めたことをリアルに報告し、同時に国会内での超党派の勉強会の取り組みなどをも紹介し、廃案にするために運動を大いに盛り上げようと訴えました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/11/06

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