「公団自治協」の家賃値上げ反対集会に参加、連帯のあいさつを行う
11日、全国公団住宅自治会協議会(公団自治協)は、国会内で「(公団)家賃値上げ反対、公共住宅として守ろう!緊急国会要請集会」を開催。
都市再生機構は、来年4月に公団住宅の家賃値上げを実施をもくろんでいます。全国で反対の運動が繰り広げられ、集会には全国から83団地自治会から代表が参加しました。
私は、日本共産党を代表して、連帯と激励のあいさつを行いました。
私は、家賃値上げにまったく道理なしとして、①政府は2014年4月に消費税増税を強行しようとしている。値上げは高齢・低所得の居住者世帯の生活を直撃する、②民間市場家賃は「おおむね低下傾向」(会計検査院報告)にあるのに値上げは不当、③76万戸の管理住宅のうち8万3千戸も空き家がある。空き家をなくすためにも高家賃の引き下げを、④家賃が減額される、「高齢者向け優良賃貸住宅」の廃止は、国会附帯決議の「居住の安定」に反すると指摘しました。
値上げ撤回を要求して頑張ると結びました。
日本共産党の田村智子参院議員も「年金が下がり、家計を切り詰めている居住者の生活を無視するもの、阻止するために頑張る」と参加者を激励しました。
また、小池晃、辰巳孝太郎、吉良よし子参院議員の秘書も紹介され、激励しました。
なお、自民党、民主党、公明党、社民党からも国会議員が参加しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/11/12