「秘密保護法に異議あり!超党派議員の銀座街宣」に参加、訴える。
13日、有楽町銀座マリオン前で、「秘密保護法に異議あり!超党派議員の銀座街宣」が行われました。
これは、「秘密保護法を考える超党派議員と市民の勉強会」(『超党派の会と略)が主催したもの。
衆議院参議院とも各委員会が開かれている下で、超党派の会の呼びかけ人を中心に16:30から17:30分までリレートークを行いました。
司会は、有田芳生・民主党参院議員と田村智子日本共産党参院議員が努めました。
消費者問題特別委員会の理事懇談会が17時過ぎから行われるので、私がトップバッターとして訴えました。
本会議での法案に対する私の質問や国家安保特別委員会で赤嶺政賢衆院議員が明らかにした「全面黒塗りの資料」を示して、内閣情報調査室が有識者会議の報告書をまとめる際に、防衛省や外務省などとの間で交わしたやり取りの文書も秘密、法案制定過程さえもが国民に隠すやり方に本質の一端がにじみ出ていることを報告しました。
世論調査に見る国民の法案反対の意見の高まりを背景に国会内外で運動を広げ廃案に追い込もうと結びました。
なお、このリレートークには、生活の党の小宮山泰子衆院議員、社民党の照屋寛徳衆院議員、福島みずほ参院議員、新党大地の鈴木貴子衆院議員が参加しアピールしました。
民主党の近藤昭一衆院議員、山田太郎参院議員、生活の党の主濱了参院議員、無所属の糸数慶子参院議員、日本共産党の井上哲士参院議員は、発言を予定していましたが、委員会の都合で参加できませんでした。
緊急の呼びかけにもかかわらず多数の方々に参加していただきました。ほんとうにありがとうございました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/11/13