秘密保護法に反対するすべての人たち大集合。日比谷野外音楽堂1万人超す参加であふれかえる・熱気!
21日、東京の日比谷野外音楽堂で「秘密保護法反対!」の一点で結集した大集会が開催され、寒風をついて会場が溢れんばかり、会場外にも開始時点で2000人を越えると報告があり、全体で1万人を超える参加者で、廃案めざす熱気あふれる大成功をおさめました。
この集会は「STOP!『秘密保護法』11・21大集会実行委員会主催、日本弁護士連合会が後援で開かれました。
この集会に呼応し、全国14ヵ所で「秘密保護法反対!」の集会が開催されています。
主催者を代表して、「秘密法反対ネット」の海渡雄一弁護士が挨拶。
続いて、政党・国会議員からの訴えが行われ、日本共産党からは志位和夫委員長が訴えました。
各党からも、民主党の近藤昭一衆議院議員、社会民主党の吉田忠智参議院議員(同党党首)、無所属の山本太郎参院議員が決意を表明。新党大地の鈴木たかこ衆議院議員がメッセージを寄せました。
また、日本弁護士連合会(日弁連)、作家の落合恵子さんらが、発言しました。
「秘密保護法反対!」「修正ではなく廃案へ」の声が大きな広がりをみせています。
労働組合や各団体などから多くの国民が集結し、集会宣言が大きな拍手で承認。廃案の決意を固めあった集会は大きく成功しました。
集会終了後、国会請願デモが行われ、「秘密保護法反対!」のシュプレヒコールが響き渡りました。国会の議員面会所前での激励行動は22時20分まで続き、民主、社民、共産党の多数の国会議員と交歓しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/11/21