「津市会議員選挙で4議席確保し、三重県議会での議席奪還を!」と訴え
24日、三重県津市のリージョンプラザお城ホールで、日本共産党の演説会が開催されました。
私は、「2ヵ月後の津市会議員選挙で、豊田みつはるさん、藤本ともこさん、長谷川ゆきこさん、中川たみひでさんの4名全員の当選を。その勢いで県会議員選挙での議席奪還を」と訴えました。
演説会では、4人の候補者の推薦が思い思いに語られ、替え歌で議員活動を紹介、作業所からの応援の訴え、自治連合会会長のハーモニカでの応援とか、候補者似合わせた個性豊かな応援ぶりで、共感と笑いに包まれました。
大阪、愛媛、三重で住宅関連会社を経営する井上さんが、参院選挙で1000枚を超える日本共産党候補者の名刺を一枚一枚活用しきった活動を紹介し、参加者に支援の拡大を呼びかけました。
最後に訴えに立った私は、まず、参議院選挙後のメディアの日本共産党の扱いの変化や、ブラック企業対策規制法案提出にかかわる取り組みなどについてリアルに報告し、自共対決が新しい段階にあることを強調。
その自民党との対決点について、消費税増税のデタラメぶり。原発問題、特に放射能汚染水対策での日本共産党の道理ある主張。TPP問題についても津市への影響問題も含めて報告。
焦点の秘密保護法案めぐる国会の様相を詳述。
この法案の本質、何が秘密かそれが秘密であること、国民的な運動の高まり・広がりなどを紹介。
さらに、国会の審議での重大な問題点がいっそう明確になってきたこと、一部野党の「修正協議」が法案の本質をなんら変えるものでないこと、この問題での各メディアの反応を示しました。
しんぶん赤旗日曜版をかざし、野中広務元官房長官の講演での法案への危惧、藤原紀香さんが登場していることを紹介。その上で、日本共産党の主張、11月21日の1万人の大集会など国民的な運動が、メディアの中に大きな変化をつくってきていることなど報告、廃案へ力を合わせようと結びました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/11/25