こくたが駆く

指定都市行財政問題懇談会開催。国会議員団を代表して問題提起。

   27日、国会において「指定都市行財政問題懇談会」が開催。指定都市会議
   これは、政令指定都市の日本共産党議員団代表が、各市の市長・議長の要望を踏まえ、各市の要望事項を国会議員団と懇談するもの。
   政令指定都市市長会、同議長会の「大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望」を行政側が説明、その上で、各市の議員団として国政への各種要求を整理し、実現を図るために懇談したもの。
   私は、日本共産党国会議員団を代表して、秘密保護法反対をはじめ国会におけるこの間の取り組みをまず紹介し、地方自治体をめぐる問題について問題提起を行いました。
   1兆円の「歳出の特別枠」など地方財政確保について、地方固有の財源である地方交付税を国の政策誘導の手段に利用することを許してはならない、大都市制度の在り方について現場の意見をお聞きしたいことの三点を述べました。

    国会議員団からは、塩川鉄也・赤嶺政賢・宮本岳志の各衆院議員、紙智子・倉林明子両参院議員と、志位和夫衆院議員、井上哲士・山下芳生・辰巳孝太郎・吉良よし子各参院議員の秘書の皆さんが代理として出席しました。
   政令指定都市からは、宮川潤(札幌市)、嵯峨サダ子(仙台市)、久保美樹(さいたま市)、宮原春夫(川崎市)、西谷博子(静岡市)、小黒啓子(浜松市)、田口一登(名古屋市)、井上けんじ(京都市)、大かわら鈴子(神戸市)、河田正一(岡山市)、中原洋美(広島市)、荒川徹(北九州市)、熊谷敦子(福岡市)、上野恵美子(熊本市)の各市会議員が参加しました。
 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/11/27

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