参院国家安保特、「秘密保護法」”採決”の暴挙糾弾!、委員会に差し戻せ!廃案まで闘おう!
5日、参院国家安保特別委員会において、自民党と公明党が、「採決」なるものを行ったと言っています。
冗談ではありません。動議の発言も、委員長の採決の発言もまったく聞き取れません。ただ、与党の議員が促されて起立しただけではありませんか!
この暴挙は絶対に認めるわけにはいきません。
暴挙を糾弾する市民は国会を包囲して「秘密保護法案絶対反対」の声を上げています。各議員会館前、議員面会所、国会議事堂正門前と数千人の方々が続々と参加し闘いの輪が広がっています。
日本共産党の議員団全員が、各集会を激励し、闘う決意を表明しています。
私は、「強行採決許されない!参院国家安保特委員会に差し戻し審議を続けよ!」「参院本会議への緊急上程は許されない」「審議すればするほど、法案の問題点が浮き彫りになり、基本的人権、国民主権、平和主義という憲法原理を根本から覆す稀代の悪法であることが明らかになってきた」「国民各界各層がこれほど短期間に空前の広がりで反対の声を上げたことがあっただろうか。暴挙糾弾の声を広げつくそう。各党の議員にも働きかけよう。闘い抜こう」と呼びかけました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/12/05