京の中心・朱雀大路「100円商店街」で活性化の取り組み//京都”土の塾”が、森林の整備を進める森で野外コンサート
この間の活動報告です。
平安京の中心であった朱雀大路。今は千本通りですが、その今出川から丸太町間にある、西陣千本商店街と千本商店街が協力して、「100円商店街」を開催(今年で三回目)。
なにか100円の目玉商品を各店舗が出品。「こんな店があったのか」と新しい発見をしてもらうのが目的とのことで、さっそく千本商店街理事長の小野さんを訪問。
なんと「100円のふわふわ玉子丼」があるではありませんか。さっそく、本当に100円で試食。
また食べに来たくなるお値打ち品でした。京都大学の学生漫画研究部の出店(100円の同人誌など)や、桧ブロック(入浴剤)、コーヒー、だし巻き、ちりめん山椒、ミニちらしなど魅力満載でした。
次は、このお店で、これを買おうと思わずその気になりますよね!商店街活性化の取り組みと今後について意見交換もできました。
京都”土の塾”から招かれて、森林整備の様子など、野外コンサートとあわせて見学してきました。
場所は京都市西京区の京大桂キャンパスの近くです。
そうはいっても、遊歩道を10分ほど歩くことになります。
NPO法人京都土の塾の理事長は、京都市で農林行政に37年間携わってきた八田逸三さん。
私が京都市会議員の時代からの知り合いです。
「野外舞台をつくったので、コンサートを」とのご案内。
会場いっぱいの参加者。パンフルートや尺八の音色、バリトン、ソプラノの歌声、そして朗読などを楽しみました。
なんと、音響装置なしで十分に楽しむことができるのです。
ちなみに野外舞台の名前が「響き合ういのちの舞台」。二年間にわたる舞台づくりなど、塾生やボランティアの皆さんのご努力に敬意を。本当に音響環境の良いことに驚きました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/12/18