全建総連と建設国保予算要求等で懇談会
10日、国会内で、全国建設労働組合(全建総連)と日本共産党国会議員団との懇談会が開催。
全建総連から、来年度の建設国保についての予算要求について、この間の取り組みや組合としての運動、歴史、建設産業の現況について報告。
政府予算編成に当たっての重点項目で「建設国保に対する国庫補助は、現行水準を確保すること」「地域建設産業の再生にむけて、公契約法の制定、公共工事設計労務単価の引き上げと現場の労働者の賃金」等についても提起がありました。
懇談では、建設国保予算要求めぐる厚労省とのやり取り、設計労務単価の現場での実態把握、そのために全建総連として組合員8万人の調査など活発な議論が行われました。
引き続き、政府交渉、国会での論戦に生かしていくことを確認しました。
全建総連からは、勝野圭司書記長、書記次長、賃金対策部長をはじめ専従役員が出席。
日本共産党からは、笠井亮(建設国保対委員長)、高橋千鶴子両衆院議員、大門実紀史(同事務局長)、小池晃、井上哲史、紙智子、田村智子、仁比聡平、辰巳孝太郎、吉良よし子各参院議員と私が参加しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/12/10