こくたが駆く

国会要請行動次々と。農民連、日高教など

  2013-12-12 11.46.48 12日、国会は閉じていますが、国政に関わる要求運動は意気盛んです。
   要求に基づく各省庁交渉を行い、合わせて各議員への要請行動を行っています。
   私は、福島県農民運動連合会の代表の「即時原発ゼロ、原発事故の全面賠償を求める事項への賛否を問う申し入れ」を受けて懇談しました。
   朝6時に総勢150人がバスで出発、午前中は全国会議員要請、午後からは経産省と東電交渉の取り組みです。モミの木
   代表から、「原発事故の収束などとんでもない」「風評被害で大変」「うなるしかないべ」と怒りの報告。結局つくった野菜を土とそのまま鋤き込んでしまうとの、いてもたってもおれない状況、東電の理不尽な対応への憤りが強調されました。農民連だからこそ頑張れる、みんなで変えようと語り合いました。

   午後は、日本高等学校教職員組合(日高教)、全国私立学校教職員組合連合会(私教連)などが中心となって、取り組んでいる「高校生・大学生、青年の雇用と働くルールを求める連絡会(略称:就職連絡会)12・12中央行動」のまとめ集会に激励連帯のあいさつ。
    就職連絡会は、「2013年度 高校生の就職内定実態調査のまとめ」などを示しながら、日本経団連前要請行動、厚労省・文科省など各省庁との交渉を行っています。
   日本共産党から、宮本岳志衆院議員、倉林明子参院議員と私が参加しました。

 

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