災害のない平穏な年を。総本山知恩院恒例の新年互礼会が厳かに
6日、浄土宗総本山知恩院の新年互礼会が総本山知恩院で厳かに開催され、今年も参加しました。
互礼会に先立って、法然上人御堂を参拝。一段と寒さも厳しく、張りつめた空気を心地よく感じました。
互礼会では、伊藤唯眞浄土門主・知恩院門跡から、戦後平和社会が長く続いたこと、宗教の果たすべき「融和の力」についてのお話があり、「今年は災害のない穏やかな年を」との思いを一つにしました。
知恩院は、法然上人の800年大遠忌を終え、現在国宝御影堂の大改修中。
それでも改修前の拝観者数を維持しているとのこと。
昨年のライトアップでは7万人来場があったそうです。
知恩院の大きな三門の前で写真をパチリ。三門の大きさがおわかりいただけるでしょうか(ちなみに、京都解放戦士の碑は、この門の左側の塀が入口です)。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/01/07