こくたが駆く

韓国民団本部新年会に参加。日韓の友好の発展を!

   東京都内で開催された、在日本大韓民国民団中央本部2014年新年会に参加しました。昨年を上回る600人以上の方々が参加し、来年に控えた日韓国交正常化50周年に向けての日韓関係の改善への決意を新たにしました。DSCN8263
   日本共産党からは、市田忠義書記局長、笠井亮衆院議員と私が参加しました。
   呉公太中央本部団長が、韓日の架け橋的役割を担う民団が、韓日友好促進と日本社会における社会的貢献を果たそうとあいさつ。
   日韓議員連盟を代表して、額賀福四郎会長と、韓日議員連盟会長代行の金泰煥(キム・テファン)氏があいさつ。
   日本共産党を代表して、市田氏があいさつ。
   市田氏は、日韓の友好関係の発展をまず訴えました。北東アジアの平和と繁栄のために「北東アジア平和協力構想」を提唱する日本共産党の立場を表明。その実現に、侵略戦争と植民地支配の反省が不可欠であり慰安婦問題の解決が求められていると指摘し、安倍首相の靖国参拝を厳しく批判。最後に永住外国人の地方参政権の問題について、日本共産党としては、選挙権はもとより被選挙権も含めて、付与されるべきだと考えています。ぜひ、この問題で、超党派で、地方参政権実現へ一歩でも二歩でも、前に進むように努力したいと述べました。DSCN8235
   民主党、公明党、社民党もそれぞれ代表があいさつを行い、出席の国会議員全員の紹介がありました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/01/09

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