日本共産党第26回大会二日目。執行議長をつとめる。
16日、伊豆学習会館で、日本共産党26回大会が続開。二日目の午前中は、小池潔神奈川県委員長とともに執行議長を務めました。
まず、全国革新懇(平和・民主・革新の日本めざす全国の会)の牧野富夫代表世話人、全労連(全国労働組合総連合)の大黒作治議長、憲法会議(憲法改悪阻止各界連絡会)の川村俊夫代表幹事、消費税をなくす会(消費税をなくす全国の会)の木口力事務局長の4氏が来賓のあいさつを行いました。
牧野氏は、「『自共対決』から『共自対決』と言われる時代を。そうすれば民主連合政府も見えてくる」。大黒氏は「働くルールの確立、安倍内閣との対峙する様々な闘いでの共闘の広がりは、平和と民主主義を守る国民のエネルギーがあふれている。ともに闘おう」と激励・連帯のあいさつ。党大会出席の参加者から大きな拍手が送られました。
さっそく、討論に入り、沖縄県の渡久地修県議が基地なくせの県民の闘い、激戦の名護市長選挙の重大な意義、勝利への支援の訴えを行いました。
続いて発言した、福島県浪江町の馬場績町議は、関連死が310人に及び、被災による直接死の182人を上回る現実と政府と東電の“復興加速”とは名ばかりの実態を告発し、被災者に寄り添い自立できるまで闘いぬく決意を発言しました。
さらに、二人の弁護士の代議員、堺市長選挙の闘い、東京都議会議員、東日本大震災の下で、復興、非正規社員の雇止めをはねかえす闘い、いずれもその中で強大な日本共産党建設の取り組みなど、ユーモアと感動にあふれる発言が続きました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/01/16