1・17阪神・淡路大震災追悼のつどいに参加。//JR元町駅でメモリアル宣伝
今日1月17日は、阪神・淡路大震災の19年目を迎えました。私は、日本共産党第26回党大会から派遣されて、犠牲者の追悼のため神戸に足を運びました。
午前5時30分、神戸市諏訪山ビーナスブリッジにおいて行われた「1・17市民追悼のつどい」に参加し、46分参加者とともに黙とうをささげました。
このつどいでは、主催者の安田秋成実行委員長のあいさつ、追悼の詩を玉川侑香さんが朗読し、国会議員としてあいさつを求められ、私も一言追悼と被災者とともに闘う決意を表明しました。参加者全員で、NPO法人アース理事長、石原顕正師の読経の下、全犠牲者の鎮魂を祈り、「神戸・希望の鐘」を撞きました。大沢辰美元参院議員も参加しました。
続いて、8時からJR元町駅前で、日本共産党兵庫県委員会が行う「阪神・淡路大震災メモリアル宣伝」に参加し、訴えました。
司会は、大前まさひろ神戸市中央区市政対策委員長、森本真神戸市会議員とともに訴えました。
私は、いまもなお苦闘する被災者の実態について、災害援護資金の返済問題、借り上げ復興公営住宅からの追い出し問題など、「復興は未だし」と指摘し、引き続き闘うことを表明しました。同時に、東日本大震災被災者と連帯し、憲法13条、25条に基づいて、生活と生業の再建の取り組み、原発ゼロの運動を呼びかけました。あわせて、国民的な課題での共同の取り組みの必要性を述べ、政治の根本を変える闘いを訴えました。
県委員会勤務員をはじめ多くの方々が宣伝行動に参加いただきました。出勤途上の皆さんにもご声援を頂戴しました。ありがとうございます。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/01/17